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zoom RSS ブログ上の人間関係:当たり前になると負担になるコメント&コメント返し?

<<   作成日時 : 2005/11/25 13:33   >>

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白衣を着てメガネをかけた姿でよくマスコミに出ていた香山リカ(精神科医、帝塚山学院大学人間文化学部教授)氏が毎日教育メールの中のコラムに不登校の少年がブログについて語ったことが書いていました。

(略)同じようにブログで日記を発表している不登校の少年は、診察室で私に教えてくれた。「ブログをやり始めたときは、たくさんの人たちのコメントに感激しました。こんなに自分のことをわかってくれる人がいたのか、って。でも、それにもすぐ慣れちゃって、書くのもコメントを読むのも、義務みたいになるんですよね。相手の顔がわからないと、なんだかほっとする感じがなくて…」。

 そのうち、ブログで知り合った人たちとメールの内容などで行き違いが生じてトラブルが絶えなくなり、彼は日記を書くのをやめてしまった。「会えば“ごめんね”のひとことですむようなことでも、メールだと何回もやり取りしなきゃならなくて。疲れるんですよね…」


その「不登校の少年は来春、単位制の高校に入学する計画を立て、それに向けて動き始め
ている。」そうで、香山氏いわく「バーチャルな関係も、「いつか手に入るはずのリアルな関係」の予告編として気持ちの支えになることがきっとある。」と結論づけていました。関連記事として、先日ニートからの脱出にブログが役立った事例を紹介した学会発表についてAsahi.comにありました。
「脱ニート、ブログ一役 山形大助教授、シンポで報告」2005年10月30日10時46分」)

そしてその少年のもうひとつの発言が
「やめちゃったけれど、やっぱりブログで仲間ができたことは、自信につながったと思います。あれがあったから、“そうか、ここじゃないどこかに行けば、実際にこんな仲間ができるのかもしれないな”って思えるようになったんです」
ということでした。

香山氏のポイントは不登校対策としてのブログ活用の可能性についてでしたが、この少年の発言はブログを始めた人がみなぶつかるかもしれない障壁を見事に捕らえているかもしれないと思いました。

ブログを始めてすぐは、コメントをもらうと嬉しくてわくわくして、ついのめりこみます。
しかし慣れてくると、その初期の感動がやや薄れていき、そのうち維持しなくてはいけないものになり、それが負担になる場合があると言えると思います。

デートやハネムーンは楽しいけど、現実の結婚生活は時にしんどい(一般論ですよ。。)と言われているのに通じるというか。

本当にそういう場合もあるようです。ある人は、「いつも行く人のところの記事を読んでコメントしてからじゃないと、自分の記事を書きたくても書けない。自分のことばかり優先している人みたいでいつも来てくれる人に失礼だから」と言っていました。

それを聞いてちょっと耳が痛くなりました。実際に私の場合、先に自分の記事を書いてその日の更新を済ませてから巡回したり、コメントを返したりすることはよくあります。でも、忙しいときに自分の記事を書くので精一杯ってこともありますよね?ね?皆さん。

カレンダー表示があると、アンダーラインのない(更新できなかった)日が続くと「黒星ばかりでどうする目指せ勝ち越し」とばかりに書くことへのプレッシャーを感じることありますよね?ね?

時々コメントの返事が遅れたり、いつも行くところの記事を読んでもコメント書けなかったり、読みさせもできなかったりしても、「まあそんなこともあるや」と思うようにしています。それでもいいですよね。あんまりがんばりすぎても続かないですしね。結婚生活のように、続けることで「ああ、よかったな」と思うこともきっとありますよね、きっと。

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コメント(23件)

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読んでもらうために書いているのか?
書きたいから書いているのか?
どっちなんでしょうね。
読み手を意識してばかりだと書くことがつまらなくなるし。
かといって、誰も読んだ形跡もないと、寂しいし。
欲張りなんでしょうか?難しいところです。
ひろくま
2005/11/25 15:17
こんにちは。
ブログをやっている人は何らかの形で「自分を表現したい人」。
やはり読者は欲しいですね。
読者をキープするために、必ずその人にコメントして、返して
というと苦しくなるのでそこは大人ですから自分でコントロールしたいところです。
自分の表現が優先なひとも、コミュニケーションが優先な人も
それを受け入れる適当な仲間が出来ているように思います。
好きなブロガーのところはコメントくれなくても通いますしね。
ヒロシさんはヒロシさんのやり方で大丈夫でしょう(*^▽^*)
スー
2005/11/25 15:33
他の人のブログを巡回してから自分のを書くかどうか???
それはどちらでもいいんじゃないでしょうか?私は特に気にしてないですねえ。
確かに、他の人が何を書いているか知ってからのほうが、もし同じテーマだった場合には書く方向性が変わることもあるかもしれないですけど・・・。

私、困っているのがブログのfavorite(link)をどう扱うかなんですが・・・。
お互いによくおじゃまするブログならいいんですけど、ある日、自分が知らなかったブログで、私のがその方のfavoriteに入れていただいてるのを発見したら、自分はどうしたらいいのかとか。(コメントもお互い一度もしたことがなかったりして。)
あと、favoriteに入れていただいてたけど、気づいたら外されてたりとか。(涙)
ど、どうしたらいいんでしょう・・・。
おい
2005/11/25 16:44
ヒロシさんも立派なブログ病なんですわ♪
本当に気にならない人はこんな事すら考えないんだろうなぁ。
もちろんお互い様、自分にも時間がないときがあるように、相手もないことありますものね。
それより私、記事だけ読んでコメントした気になっていて後で見たらしてなかったってことよくあります…「後で書こう」って思ってると忘れちゃうんですよ。
海流ママ
2005/11/25 23:46
あ!この記事すごく同感します。
私の場合は、自分が好きでブログをやっているわけですので特に義務感や、コメントの返しなどを真剣に考えてみたことはありませんが、読んでみてなるほど!と思いました。
 記事で取り上げられている不登校の学生はどのようなきっかけでブログをやってどのような形で続けて行ったかよく分かりませんが、私の場合は「現実世界」→「バーチャル世界(既知の知り合いに見せるため)」への移行でしたので、あの子の気持ちはよく理解できません。
 あ…そうですね。しばらく更新しないと半分義務的につまらないことでも投稿したりします。ブログに縛られているかな?:)
 人のブログにあまりコメント残さない自分をちょっと利己的だと思いました。反省反省:)
Megasmile
URL
2005/11/26 00:15
>ひろくまさん
コメントありがとうございます。読んでもらうためか書きたいからか、どちらでもある人が多いと思いますけど、どちらかが強い人もいるだろうし、一人の人でも少しずつ変わったりするかもしれないですね。「読み手を意識してばかりだと書くことがつまらなくなるし。」そういうことがありますね。受けを狙いすぎるとかえってよくなくなるというか。

>スーさん
暖かいお言葉ありがとうございます。確かに、「自分の表現」と「コミュニケーション」と人によって優先していることが違いますね。まー、どちらか考えずに、ぼちぼちやろうと思います。
ヒロシ
2005/11/26 12:47
>おいさん
へーそんなことがあるんですね。って、私もありますね、コメントしたことないけどMyblogListに入れているブログ。そういえば、相手の方はどうお考えかあまり考えてませんでした。あと、外されるってのはショックでしょうね。私は逆にMybloglistに入れておいたら、ある日突然表示されていないことに気がついたんです。なぜか設定が20件までになっていたのが原因です。Mybloglistは更新された順に上から並べ替えられるんですが、一番下まで見てもなくて、「ぎゃ、まずい、外したつもりがないのに外れている。ご本人が見たら、『消された!』と思ってしまう。どうしよう。。。。」と悩んだことがあります。おいさんの場合もそれと同じようなことだったりするかもしれませんよ。

>海流ママさん
そうですね、ブログ病入ってますね。
記事だけ読んでコメントした気になってること、私もあります。コメント履歴を見て、「あれー、その後ついてないのかな」と思ったら、もともと自分がしてなかったということが判明。メールと同じで読んだときに返事(コメント)書かないと忘れちゃいますね。
ヒロシ
2005/11/26 13:02
>Megasmileさん
ブログに縛られている、んー確かにそうかもしれませんね。でもやっぱりMegasmileさんの記事を楽しみに待つ人も多いから、私を含めてその人たちにとっては読めるのは嬉しいんですけどね。それから、コメント残さないこと、みんなあると思いますよ。私もよくなんてコメントしていいのかわかんなくて記事を読んでも残せないことありますし。
ヒロシ
2005/11/26 13:02
(^^;)すみません、本文と関係ないのですが、link外されちゃったわグスンと思ったブログ、もう一度よく見てみたら、link専用のページが作ってありました。私のも残ってた、なはは。いや〜、ブログっていろんな機能があって、難しいことはよくわからんです。

>ニートからの脱出にブログが役立った事例
なんてちょっと意外でした。ネットの中のブログばかりやってると、逆に現実から離れがちになる危険があるか!?と思っていましたが。でもたしかに、普通にネットの向こうにいる人とコミュニケーションしていくには、普通の人間関係が必要ですものね。ただ、ブログ病かあ・・・。うーん、私もけっこうブログに費やしてる時間が多いですねえ。(^^;)
おい
2005/11/26 21:04
古い話をします。「パソコン通信」の時代はホームページというものがなかったので、ブログみたいな感じでしたね。Niftyは、課金のプレッシャーもあり、結構真面目な雰囲気でした。当時はオフライン・ミーティングが時々開かれていたので、顔を見る機会があり、僕も拙宅に十数人を集めて宴会をしたことがあります。よい時代でした。その中の何人かとは今も交流があります。パソコン通信を経験しているので、僕はブログに過度の期待はしていません。しかし、経験のない若い人たちはブログで気分が高揚したり反対に落ち込んだりされるのだと思います。コメントがつかないのが当たり前で、付いてたらハッピーという構えで続ければいいと思うのですが。
asianimprov
URL
2005/11/27 08:56
>おいさん
残っててよかったですねぇ。自分のことのようにちょっとドキドキしてしまいました。ニートの件は、そうですね。ちょっと意外ですね。でもなんだかニートを悪いものとしてそこから抜け出すことばかりも語れないというか、日本の今後を憂うべき問題ではあるんですが、人によってはニートに追い込まれるというか、本人ばかりでなく周りや社会全体の問題もあるような気がするのですが、んー、やっぱりよくわかりません。オンラインでもオフラインでも人と交流したい欲求が人間にはあると思うので、それがオンラインの割合が増えるとブログ病といえるかもしれません。でも全体でみればコミュニケーション量や質は変化しても健康じゃないわけでもないかもしれないので、半分冗談で「病気」といっていると思っています。。。。
ヒロシ
2005/11/27 12:20
>asianimprovさん
パソコン通信、懐かしいですね。私も少しだけワープロ使って、モデムでつないでしたことがあります。フォーラムとかにはあまり参加してませんでしたが、新聞の記事の検索とかしてました。宴会までしていらしたとは、なんというか、大先輩ですね。もとい、なんと呼んでいいのかわかりませんが、素直に敬意を感じます。知らない世界を知っているという点で。コメントつかないのが当たり前でついたらハッピーの心持ち、なるほど、そのくらいのほうが楽でいいですね。かえっていつもたくさんコメントがついたらそれはそれで嬉しいけど大変かもしれないですしね。
ヒロシ
2005/11/27 12:20
BLOGのコメントが日々日課になってるエイジです
こんにちわ
私は最近 コメントを書くのに倒錯的な喜びを感じています。
気分転換になります
精神的にマゾかも知れませんね
でもコメントはボールがあるので返球すればいいので楽です
逆に毎日 BLOGをアップできる人は凄いなぁー
と感心します
エイジ
2005/11/27 15:45
>エイジさん
なるほど、返球ですね。バレーボールで言ったら、どんな玉でも走って滑り込んで返してしまうエイジさんの技と心意気にいつも感心させられてます。
ヒロシ
2005/11/28 01:09
う、うう〜む…
最近忙しさにかまけ、記事はアップするもののコメントは後回しになってて気になっていただけに、自分のことを書かれているような気がしてしまいますです(汗)コメント、遅〜くなってもきっとお返ししてまいりますからね〜
シーラカンス
2005/11/28 06:58
ヒロシさん。僕の場合、NECの98に1200bpsの外付けモデム(笑)の時代を経験しているのですが、ネット上の意思疎通のトラブルやら誹謗中傷やらいろいろありました。今の「2ちゃんねる」程はひどくなかったけど。(苦笑)オフライン・ミーティングって今じゃ危険なんですかね。犯罪に利用したりする人がいるのが怖いのかな。NiftyServeのフォーラム全盛期には、ネット仲間で海外旅行までしてましたもんねえ。仕事も趣味も年齢も違うのに、すぐ仲良くなれました。書き込みであらかじめ知っているので、初対面という感じがしないんですよね。パソコン通信で知り合って結婚したカップルも少なくなかった。ブログで悩んでいる若い人には、マイペースで書き込みすることをお勧めします。

それから、コメントは付けてくれないけれど、読んでくれている人は必ずいるので、手を抜かないことも大切です。最近、某大学の大学院生から資料作成の依頼を受けたのですが、メールで私のブログのことを伝えると「あっ、あれは○○○さん<私の本名>のブログだったんですか!面白いので時々見ています」という返事があり、恥ずかしくも、嬉しかったです。
asianimprov
URL
2005/11/28 15:17
>シーラカンスさん
いやー、そうでしたか。特にシーラカンスさんのことは考えてませんでしたけどね。でもシーラさんの場合、コメントがたくさんつくと追っかけるのが大変でしょうね。私も結構今ので精一杯です。まあ、ぼちぼちいきましょう。

>asianimprovさん
おお、1200bpsってすごいですね。テキストオンリーならではの世界ですね。海外旅行までってすごいですね。でもそれだけお互いの良識というか信頼関係がしっかりあったんですね。結婚までってすごいですね。そういえばそんなタイトルの本を見たことがあったような気もしますけど。・読み専門の人もいるってそうかもしれないですね、ちょっと怖いような気もしますけど。公開されている以上誰が読んでもいいわけですしね。手を抜かぬよう、気をつけます。
ヒロシ
2005/11/29 00:43
テキストオンリーの世界。その通りです。初めてホストに接続できた時は感激しましたね。ダイヤルアップの「ががーーーピーーー」という音が懐かしい。電話機に取り付ける「音響カプラー」なるものがあった時代です。通信ソフトは「まいとーく」。フロッピーは5インチ。ニフティーで知り合い結婚したカップルとは今も親交があります。三人の子供さんがおられます。時間の流れを感じます。僕自身はパソコンの知識もなく、マクロは作れませんが、当時は流行ってました。昔話で恐縮です。
asianimprov
URL
2005/12/03 02:55
音響カプラーって、すごいですね。モデム以前ですね、あれ、いっしょなのかな。5インチフロッピーですか、大きいですね、というかフロッピーですもんね。結構長生きしましたよね、3.5インチのほうは。その辺のものを博物館に保管して未来の子供たちに見せてあげたいなぁと思います。
ヒロシ
2005/12/03 11:40
受話器に直接ぴったりと装着して音を拾うのが「カプラー」です。僕は持っていませんでしたが、海外からパソコン通信する時に便利だったとか。アナログとデジタルの隙間にあった器具でした。5インチどころか、12インチ(だったっけ?)のフロッピーも職場のオフコン(オフコンも死語か)で使ってました。毎日バックアップを取るのですが、その馬鹿でかいフロッピーを7枚も8枚も入れ替えていたものです。今なら、同じ量のデータを、一瞬でUSBメモリーに移せるわけで、なんか、不思議です。フロッピーの前はカセットテープにデータを保管していたと聞きますが、そこまで遡ると、パソコンではなくて「マイコン」の時代になりますかね?(苦笑)
asianimprov
URL
2005/12/05 01:03
asianimprovさん、
どんどん、でてきますねぇ。オフコン、名前は見たことがありますが、本物はみたことがありませんねぇ。それにしてもUSBメモリって便利ですよね、あれなしにはどうしたらいいかわかりません。
ヒロシ
2005/12/05 12:19
USBメモリは便利ですけど、小さすぎて、どこかに置き忘れたり落としたりしそうでちょっと怖いですね。他人に盗まれても中身が開けられないようにUSBメモリにもパスワードを設定することは可能なんでしょうか?確かMOにはロックがかけられるはずです。指紋やら手の静脈の筋やら眼の光彩やらで個人を識別できるそうですけど、なんでも「認証」が必要になる社会も嫌な社会ですね。アメリカではどうですか?
asianimprov
URL
2005/12/11 12:01
うーむ、個人認証ですか?そんなセキュリティーの厳しいところに出入りしないのでよくわかりませんが、、、、、イギリスでは街角にある監視カメラで顔認識の技術を使って指名手配者を探しているとかそんな話を聞きましたけど、こちらではどうかな。USBは確かに小さいからなくしたら大変ですよね。あまり保存に使うというより一時的にコンピューター間のデータの受け渡しにだけ使ってます。パスワード設定はどうかな、できてもよさそうですけどね。
ヒロシ
2005/12/11 23:36

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