テーマ:語学

スポーツの練習と外国語学習の共通点

スポーツの練習と外国語学習の共通点はなんしょうか。どちらも学習と言う点で共通していますが、まずスポーツの練習と外国語学習の中のドリルについて考えてみると、両方に当てはまることは、ずばり、長いとだれるってことだと思います。 面白くないと、興味がもてないし、ある程度何か新しい要素がないと注意が続かず、練習のための練習になってしまうって…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

スタンダード(基準)米、欧、日

外国語教育のスタンダード(基準)として、最初に出てきたのはアメリカのNational Standards in Foreign Language Education. (1996). Standards for Foreign Language Learning: Preparing for the 21st Century. じゃない…
トラックバック:1
コメント:6

続きを読むread more

おしゃれなインチキ英国アクセント

アメリカ人の英語もいろいろありますが、ある種の「おしゃれなインチキ英国アクセント」というのがあります。誰が使うかというと、美容院やファッション関係、こじゃれたレストランの宣伝などでです。 昨日もBravoチャンネルのプロジェクトランウェイに出ていた司会の人が、英国アクセントっぽく話してました。その人はドイツ人だからイギリス英語を習…
トラックバック:1
コメント:13

続きを読むread more

外国語学習の目標はネイティブスピーカーか

Megasmileさんが、3月1日はという記事で「言語教育の最終段階のモデルをネイティブにしましょう」という考えを展開していました。 同じ記事の中で日本が朝鮮半島に入って主権を奪っていたころのことについての話もありましたが、そこにもあったとおり、そのころの日本語教育は、韓国・朝鮮人の日本への同化政策でした。そんなんことが国をあげて…
トラックバック:2
コメント:14

続きを読むread more

バイリンガルの子供の語彙習得でへーと思ったこと

うちの娘の預け先に、フランス語と日本語のバイリンガル(というか預け先は英語なので、マルチリンガルというべきですね)の子供がいます。その子の言語習得について聞いてへーと思ったことがあるので書きます。 その子は飛行機のことを「こーき」と呼んでいました。ところがある日、肉も「こーき」と呼び始めたのです。なぜでしょうか。それは、フランス語…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

「母国語」ということばの限界

さとうさんの4年生の学生のシンホンさんが、シンホンの喫茶店というブログのおれ何語がネイティブという記事を書いていました。 それを読んで「母国語」ということばに見られる日本語の限界について考えさせられたのです。 母国語というのは、一つの国、一つのことば、一つの国民を想定したことばです。 それはとりもなおさず、日本の歴史的に関係の…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

JETプログラムの面接

今週、JETプログラムの面接に行ってきました。面接官ですね。総領事館の方と元JET参加者と3人で一組になって面接を行いました。 守秘義務があるので、内容に触れることができませんが、7人面接してぜひ行ってほしいと思った人もいれば、不合格にした人もいました。毎年気になるのは、面接官3人で下した判定が妥当なものだったかどうかということで…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

アイポッド(iPod)のポッドキャスティングの教育利用

去年、おととしあたりからか、街行く人が音楽を聞くのに持ち歩くのはiPodになってしまいました。 去年はニュースでiPodの盗難がものすごく増えたとか、ニューヨークではiPodをめぐって強盗から殺人まで起きました。キャンパスでもほとんどみんな持っているんじゃないかと思うくらい白いコードのイヤーフォンをしている人が多いです。 さて、…
トラックバック:2
コメント:2

続きを読むread more

中華学校:韓国でも人気

このニュース記事によると、Wonju Oversead Chinese Schoolの先生がThe Korea Timesに語ったところでは、自分の子供を中華学校に入れたいという韓国人の親がたくさんいるそうです。おまけに、学校によっては中国人よりも韓国人が多い学校まであるとか。 横浜の中華街の中華学校でも同じように日本人が増えてい…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

聞き耳 外国語学習?

娘の預け先には、いろいろなバックグラウンドの子供がいます。外国人だらけのニューヨークだけあって、バイリンガル環境の子供が多く、英語のほかに触れる言語がフランス語、スペイン語、ロシア語、ヘブライ語、ベンガル語、日本語というわけで結構多彩です。 その中で、英語とフランス語のバイリンガル環境にいるのが、カナダのケベックからの両親の子供と…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

「こんセメ」などの留学生用語

昨日ようやくOPIの認定ラウンドのテープを出しました。他に試験があったりなどして、気が付いたら1週間ブログしていませんでした。 さて、初めて日本を出て、牧場にホームステイしたときは、周りに日本人がいなかったのである意味私のに日本語はあまり変化しなませんでした。(たぶん。。。) 今から8年前、留学生としてアメリカへ来たとき、他…
トラックバック:0
コメント:5

続きを読むread more

教師は学生を選べない。学生は選べる。学生のクラス間の移動についての経験則

ついに新学期が始まってしまいました。先学期は1年生も3年生もいい学生が集まっていたのです今学期はどうかな。1年生のクラスは、言ってみれば玉石混淆。なんとあの困った学生もいます。他にも、「あー、あの学生、そちらへ行ったんですか。。。」という含意のあるお言葉が他の先生から着くような人もいたりして。まあ、学生は選べないってことですね。まあ理想…
トラックバック:2
コメント:8

続きを読むread more

ホリデイ・パーティーで東アジア人を感じる

アメリカでは特定の宗教を優先しないようにということで、クリスマスの時期はクリスマスをホリデイと言い換えています。そんなわけで学期末のこの時期、ホリデーパーティーがいろいろなところで開かれます。日本風に言ってみれば忘年会ですね。 今週は学部のパーティーに続いて、語学系のリソースセンターでパーティーがありました。そこにはスペイン語、フ…
トラックバック:0
コメント:9

続きを読むread more

「知っている」と思うこと、知っていてちゃんと使えること

毎年秋学期(アメリカの大学の新学期です)に入学してきた1年生の中には、高校で少し日本語を勉強したことがある学生が時々います。 日本語の2年生のクラス(1年生のクラスが終わった人のためのクラス)に入るには、プレースメントテストを受けなくてはいけません。なかには、それにパスして二年(あるいはその上)のクラスに入れる人もいますが、入れな…
トラックバック:0
コメント:7

続きを読むread more

学生による授業評価

最近では日本でもあるそうですが、毎学期末に学生による授業評価(通常単に、evaluationといいます)を受けています。 今日1年生のクラスで学生の授業評価の用紙を記入させました。 これをすると、まさに学期末という感じがします。 今の学校では、学科(学部?Department)が実施しています。内容として、講師の教え方だけ…
トラックバック:0
コメント:10

続きを読むread more

エピソード記憶 buff編

アトランタといえば、風とともに去りぬの舞台として、その中でも南北戦争が描かれています。 アトランタに住んでいたときに、何度か行った歴史博物館があります。 二度目に行ったとき、西海岸の大学から講演にお呼びした先生をお連れしました。飛行機の都合で土曜日泊にしないといけなかったので、その先生には土曜日に飛んでいただいて、日曜日の時間…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

SLRF Vivian Cook 基調講演 外国語を学ぶことはプラス

ティーチャーズカレッジでSLRFという第二言語習得(人はどうやって母語以外の言語を学ぶか)についての学会が開催されています。 初めの基調講演のことについて書きます。 話したのはイギリスのUniversity of Newcastle uopon Tyneのビビアン・クックVivian Cookです。 Vivianなのに、おっち…
トラックバック:0
コメント:2

続きを読むread more

OPIという会話能力試験のテスターへの修行

外国語が「片言しか話せない」ってどんなレベルでしょうか。 あるいは、「ペラペラ話せる」というのはどんなレベルでしょうか。 「ネイティブ並に話せる」ってのもありますね。 それに答えを与えうるのが、OPI(Oral Proficiency Interview)という会話能力テストです。 名前が英語なことから推察されるとおり、英語…
トラックバック:4
コメント:5

続きを読むread more

作文教育:論理的な文章が書けない子供達

ビアンカさんのコミュニケーション力という記事を読みました。 ビアンカさんは、市川力「「教えない」英語教育」という本から引用して次のように述べています。 「落書き」について、賛成派と反対派の2通の手紙を読み比べ、どちらに賛成するか、そしてその理由は何か、自分の言葉で論じよという内容。 著者によると、この問題ができない子…
トラックバック:1
コメント:4

続きを読むread more

うそあて(やってみました)

昨日ついに授業が始まってしまいました。3年生のクラスでは、8人来て、登録していた人数がだいぶすくなかったので、クラスらしい人数になってよかったです。 まえに初日のねたで書いたうそあてをやってみました。 さて、私の3つの文は、いろいろ考えたんですが、例としてわかりやすくないと 何をするのか伝わらないと困ると思ってこんなのにし…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

プレースメントテスト

昨日から正式に学校が始まってしまいました。といってもうれしいんですが、 新しい教科書2冊を抱えて、ちょっと不安です。 始まったと言ってもプレースメントがあっただけなんですが、 ほぼ4時間続けて採点地獄というほどでもないですが、 久しぶりだったので、なかなか大変でした。 プレースメントテストを受けるひとは、いろいろな人が…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

れ入りことば=レタスことば:いずれ可能形はすべて「れる」終わりに収束?

れ入り言葉というのを前に書きました。 井上史雄(2003)の「日本語は年速1キロで動く」(講談社選書1672)を見たら書いてありました。 しかし、レタスことばと呼んでいました。 それによると、「飲めれる」「聞けれる」「読めれない」「書けれたら」 「目立たない形で今東京に広がりつつある言い方の一つ」だそうです。 2002…
トラックバック:0
コメント:12

続きを読むread more

初授業のネタ:うそあて

今日学校に行ったら、オリエンテーションなどやっており、入学したての新入生がたくさんいました。 同僚の先生に会うと、「いやー、始まっちゃいますね」というのが挨拶になっています。 さささんも 「日本語教師な三匹の子ブタ」のうーさん(あれ、ブーさんか?多事ブヒブヒというコラムです)も もうすぐ始まる新学期について書いてました。 …
トラックバック:2
コメント:6

続きを読むread more

目指せ上級:物語を語ること どうしたら文の羅列から段落になるか その1

アパラチアン山脈を越えて、アメリカ中西部に旅行に行ってきました。 その話はまた別の記事に書こうと思います。 さて、物語というと、大げさな感じがしますが、出来事を順序だててまとまりよく 話すというのは、外国語の機能としては上級レベルです。 以前、まんが日本昔ばなし復活のニュースについて記事を書いたときに、   「物語がで…
トラックバック:0
コメント:0

続きを読むread more

国語の作文教育のつけ 大学生の「レポート」の感想文化

大学教員のトホホな日常のProf.T(先生)が、「よく見て描きましょうはあったけれど」という 記事で、こんなことを書いています。一部編集して引用します。図工・美術で見たままの風景描写をさせられたが、 国語の時間によく見て正確に書きましょうという 指導はされいなかったのではないか。 よく見て見たまま正確に伝えるように、自分が見…
トラックバック:3
コメント:3

続きを読むread more

助詞の省略:「を・が」を使わないほうが自然なケース(無助詞)を教えるべきか

助詞というのはいわゆる「てにをは」のことです。 一波未平一波又起さんが助詞の省略についてで、省略できる助詞とできない助詞などについて書いています。 その中で助詞を使わないほうが自然なケースについても 『日本語類義表現の文法』から引用しています。 真人:おはよォ、みゆきちゃん。 みゆき:おはよ。 真…
トラックバック:3
コメント:5

続きを読むread more

語学クラスの人数

昨日の新聞に、一クラスあたりの人数を減らすべきかを問う住民投票を 11月の総選挙に盛り込もうと運動を起こしているClass Size Matters(クラスの人数は重要) という市民団体のニュースがありました。 それによると、現在ニューヨーク市の小中学校のクラスの 平均人数は学校によって21人から30人、 これに対して…
トラックバック:0
コメント:6

続きを読むread more

日本語教育の「入れる」という言葉と構成主義

日本語教育で教師が使うことばに、「入れる」ということばがあります。 例えば「今日はXXの文型を入れた」といいます。 それは、教室でその新しい文型を導入して、説明して、 場合によっては練習もさせたという意味です。 「入れる」人は教師、「入れる」ものは文型、 「入れられる」のは学習者です。 学習者は口をあけて待つひな…
トラックバック:1
コメント:6

続きを読むread more