テーマ:映画

「暗いところで待ち合わせ」(2006)

「暗いところで待ち合わせ」(2006)は乙一の2002年の小説をもとにした映画。 職場の上司に薦められて見たのだが、なかなかよかった。中国人と日本人の両親を持ち、なんとなく居場所のないアキヒロが上司を殺人した容疑で追われ、目が不自由なミチルの住むうちに隠れていると、ハルミという女性がミチルのうちの洗濯物が飛んできたと届けに来てくれ…
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American Pastime(2007)、戦中の収容キャンプでの日系人+野球映画

1988年にレーガン大統領がサインして、第二次世界大戦に日系人を強制収容したことについて正式に謝罪し、賠償したいわゆるRedressから今年で20年ですが(今気がついたんですが、このときの法律の番号(HR 442, the Civil Liberties Act of 1988)は日系人部隊と同じ番号になってますね。)、最近日系人収容キ…
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俳優、役を降りたらイメージを変える例:ブルース・クルースのスティーブの場合

よくあるハリウッド俳優のパターン的行動として、映画を撮り終えた後の宣伝で、見た目をその作品の中の役とがらりと変えるというのがあります。それによって、役のイメージを定着させすぎないようにするのか、「ほら、私はこんなにイメージの違う役を演じることができるんですよ」というポーズなのかもしれないと思っています。 ドラやディエゴと同じ系列の…
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ニューヨークの映画テレビ産業

ニューヨーク市庁には、ニューヨークで映画やドラマの撮影を促進するための映画、演劇、報道室(Office of Film, Theatre, and Broadcasting)という組織があり、今年で40周年を迎えるという記事が最近読んだ新聞の中にありました。 2005年には最多撮影日を記録するほど、映画・テレビ産業はもりあがってい…
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アンジェリーナ・ジョリーの次回作、ダニエルパールの妻役。白人なのにという批判について

パキスタンで誘拐され、後に殺害されたウォールストリートジャーナルの記者ダニエル・パールの妻、マリエンヌ・パール役をアンジェリーナ・ジョリーがすることになりました。そのことに対して驚きの声が上がっています。なぜかというとアンジェリーナ・ジョリーが白人だから。 ダニエル・パールの母親はユダヤ系イラク人、父親はUCLAの大学教授だそうで…
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話題のドキュメンタリー映画「ジーザス・キャンプ」に見るアメリカ保守派にされる子供たち

98年からアメリカに住んでますが、最初の2年は中西部、次の1年は南部、ここ5年はNYにいます。NYは嫌なところもたくさんありますが(人が基本的に失礼、駅が夏は暑くて冬は寒い、教育費が高い!!!、家賃が高い、空気が汚い、5年たってもあいかわらずテロのターゲットらしい等など)、いいところもいろいろありますが、やっぱりリベラルってことです。自…
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長年のなぞがついに解けた!!!映画予告編の声をしているおっちゃんとは

映画の予告って、ものすごく低くて深い声のいつも同じおっちゃんが、やってるんじゃないかと思っていたんですが、ほんとうにそうみたいです。その声の人が出ている面白いCMを最近テレビで見ました。 それは、GEICO(ガイコ)という代理店を通さない直接販売を行っている自動車保険会社のです。 そのCMでは、本当の保険契約者が出てきて、も…
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いまさら見た映画 Shall we ダンス 日米比較

今年のお正月の特番で、古畑任三郎(田村正和)が双子の姉を殺した脚本家(松嶋菜々子)に二度にわたって「シャルウィーダンス?」と聞くところがあって、セリフながらよく言うわーと思いました。今更ながら、ハリウッド版Shall we ダンスを見ました。配役を中心に日本版とちょっと比べてみます。 1. 草刈民代 vs ジェニファー・ロペス(ダ…
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太平洋戦争米国第100大隊の韓国系上官

アジア系米国史などをよく書かれるasiaimprovさんの朝鮮戦争に参加した日系二世と日本語と言う記事で、日系二世が朝鮮戦争で韓国に行き、韓国兵と話すのに英語よりも日本語が役に立ったと言う話を読みました。へーと思ったのですが、それで思い出したのが、最近見たBeyond the barbed wireというアメリカの日系人部隊のドキュメン…
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米国文化で「謙虚」は「高慢」に負けるか

エイジさんが「落ち目の法則」の記事で、こんなことをおっしゃっていました。少々長いですが、引用させてもらいます。 「高慢」というのは、調子が良いばかりでなく普通の状態でも、知らず知らず自分の心に巣くうらしく、無意識に高慢になってしまう。また、高慢にならないように生きる というのは凄く厄介なことなのである。高慢に見られないように生きる…
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ニューシネマパラダイス 99日目立ち去り寓話 後日談

2005年12月3日に書いた「ニュー・シネマ・パラダイスの中のかなわぬ恋の寓話について」の記事を「99日目 立ち去る」で検索されていた方がいたことがアクセスレポートから判明しました。そこでそれを見ると、「ほぼ日刊イトイ新聞」の中で『ぼくは見ておこう』松原耕二の、ライフ・ライブラリー。というコラムで、2002年7月9日、2002年11月5…
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映画を見てアメリカ史のお勉強:グローリー(1989) その2

昨日の記事に続き、グローリーのお話です。 志願兵として集まった黒人兵はマサチューセッツ州の第54連隊として組織されます。 映画の中では触れていなかったのですが、ちょっと調べたら、黒人フレデリック・ダグラスの息子二人も入っていたという記述を見つけましたが、確認はできませんでした。 さて、入隊した彼らを待っていたのは厳しい訓練…
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映画を見てアメリカ史のお勉強:グローリー(1989) その1

米国史上、国の最大の危機とも言える南北戦争(1861-1865)。 工業化の進む北と、綿花などのプランテーション産業が盛んで奴隷制度への依存度の高かった南の間の戦争だったようです。リンカーンの有名な「人民の人民による人民のための政治」というフレーズが使われたスピーチは1863年ペンシルバニア州ゲティスバーグで南北戦争の戦いとして最大の…
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ニュー・シネマ・パラダイスの中のかなわぬ恋の寓話について

先日の記事で「恋人たちの距離(1995)」について書いたのですが、あの9年後再会のことを思い返していたら、思い出した映画があります。 「ニューシネマパラダイス Nuovo Cinema Paradisso(1989)」です。その後、かなりお話の違うディレクターズカットもありました。 アメリカでもビバリーヒルズ90210(邦題 ビ…
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「sayuri さゆり」(Memoirs of Geisha)

この間、DVD宅配サービスのNetflixの封筒に12/9公開のMemoirs of Geishaの広告が入っていました。 原作は読んでませんが、えらいヒットして何かと話題になってましたね。 ネタを提供した芸者の方が、こんなにヒットするなんてと思ってもみなかったからか私も自分で出すとがんばって出してましたよね、たしか。 さ…
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ビフォア・サンセット(2004):『恋人たちの距離(1995)』9年後の再会のありえなさ

イーサン・ホークとジュリー・デルピーが共演した「恋人たちの距離(Before Sunrise)(1995)」の続編、「Before Sunset」を少し前に見ました。前作の舞台はウィーンでした。 <恋人たちの距離(Before Sunrise)(1995)> まず第1作は、原題のとおり、朝までの時間(日の出の前まで)を一緒に過ご…
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電車男

2ちゃんねるから小説化、映画化、ドラマ化された電車男は それなりに面白いと思うのですが、ひとつ気になる点があります。 主人公がオタクだということではありません。 恋愛するのに、だらだら人に相談している点です。 電車男がすべて本当の話かは疑問ですが、それはとりあえず考えません。 恋愛以外で何かヒントがほしいときにBB…
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ブログの映画はいつできる?

夏目漱石の「こころ」の初めのほうの情景に、鎌倉の海で海水浴をするのが出てきます。 高校の時の国語の先生が、これは、海水浴を行うというのがその当時ではまだ 新しい文化で、演出として流行を取り入れて華やかにした というようなことを教えてくださいました。(あの先生がお元気か気になります。 時々寝てしまいました。でも授業は好きだったんで…
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