カナダ雁(Canadian Goose)と枕草子

秋ですね。
秋は、夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音(ね)など、はた言ふべきにあらず。
(清少納言「枕草子」)

清少納言も言ってますが、夕暮れ、雁が鳴きながら飛んでいく様はなんとも哀愁があります。
カナダ雁はありふれた鳥で結構よく見かけますが、なかなかかわいいです。そして、悲しげな声で鳴きながら、V字型に隊をなして飛んで行くのをみると、しんみりします。機会があったら聞いてみてください。
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初めてカナダにホームステイで行ったとき、それに遭遇して、寒空の下、1000年前の京都と時空を超えてつながったような気がしたものでした。

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