ドーラ(Dora the Explorer)の秘密

先日大学院の授業で、インターネットコミュニケーションの社会性のクラスに行ったときにたまたま隣に座った人からドーラの秘密を聞きました。その人はドーラを作っているニコロデオンで各エピソードが子供の発達段階にあっているかなどを実際に子供に見せて反応を調べたりしている人でした。その人によると、

秘密1「ドラは初め、ヒスパニックの子供じゃなくて、ウサギだった。」
 今後の米国の人口における人種構成を考えるとヒスパニックがどんどん増えてくるし、ヒスパニックじゃない親が子供にスペイン語を学ばせることもあるので、そのマーケットに食い込むためにヒスパニックにしたそうです。

秘密2「ドラの友達、ディエゴはドラが売れた後で、男の子はドラが好きでもドラ製品を買わないから男の子が買える商品ラインをそろえるために、作られたキャラクターである。」

画像

やっぱり売ってなんぼの世界ですから、人気があっても買ってくれないと商売にならないってことなんでしょうか。

ディエゴは動物保護の仕事をしている両親の子供で、動物の声マネができて動物を話しができます。





秘密3「次の新しいキャラクターはアジア系で、タイトルは「ニーハオ、カイロン(ハイロンだったかな?)」である。」

いまアジア系の人口も増えつつあるし、その中でももちろん一番は中国系。そして中国語学習熱も高まりつつあるので、そこを狙って行こうってことでしょう。まだ実際の絵は見てませんが、キャラクターの顔がどれくらいステレオタイプ的なつり目になって出てくるか見ものです。

ちなみに、ドラとディエゴのビデオはここで見られます。インターアクションがあるように、キャラクターが見ている子供に問いかけて、答えるまでちょっと間があるのが特徴的ですね。

たとえば、このビデオでは、最後の方で、「パーティー(fiestaと言っています)に行きたい?」と聞いてきて、見ている子供が答えるまでのあいだ、ワンテンポ待っています。


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