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zoom RSS やっぱり恐いテフロン

<<   作成日時 : 2008/08/06 15:04   >>

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2005/07/06にテフロンの発がん性の記事を書いてから3年経ちましたが、Environmental Working Group(EWG)のウェブサイトによると、テフロン、ポップコーン等の食品包装等、スコッチガード、GoreTexを製造するのに使われる薬品(PFOA(Perfluorooctanoic acid,ペルフルオロオクタン酸))は、免疫、肝臓、甲状腺に障害を起す危険があり、子供においてはコレステロールの上昇を促す恐れがあるということが分かったそうです。対象となったのは、ウェストバージニア州、オハイオ州でテフロンを製造しているデュポン社の工場近隣住民6万9千人です。

EWGの上級研究員オルガ ナイデンコ(って読むのかな、 Olga Naidenko)博士によると、このPFOAというのはperfluorinated chemicals(PFC、これは日本語でなんだかわかりません)の一種らしいです。そして恐ろしいのは現在までに製造されているPFCは分解されないということです。つまり環境において、ぐるぐる回ったとしてもなくならないので、ずーっと健康リスクであり続けるということらしいです。

環境に優しいものによく、「自然界で分解されます(biodegradable)」と書いてありますがPFOAはその反対で、何が何でも分解されないものみたいです。そして、魚の中の水銀のように、食物連鎖によって永遠に濃縮されて行くということらしいです。

あまりに危ないので、2006年にデュポンと他7社は2015年までに、テフロンの製造や食料品包装に使われる発がん性のPFOAの使用を段階的にやめることでアメリカ環境省と合意したそうですが、カリフォルニアでは全米に先駆けてPFOAの食品包装における使用を禁止する方向で動いているようです。7年も待つ必要はないですからね。

しかし、一方でデュポンがPFOAの代替品にしようとしているのも分解されてPFCになるものらしいという情報もあり、暗くなります。

EWGではPFOAなどのPFCを避けるために以下のことを推奨しているそうです。

新しいカーペット(新車のカーシートもですね)、家具などの防汚加工は止める。
もし今持っているものが加工してあったら、カバーをかける。
衣類はTeflonやScotchguard、防汚、防水加工と書いてないものにする。(これって、クリーニング屋さんでやってくれるのも断るっちゅうことですね)
Non-stickの鍋や調理器具を避け、ステンレスや鉄製のものにする。(しかし、パン焼き器や炊飯器は難しいですね。)
ファーストフードや油っぽい調理食品を避ける。これらは対油加工の包装に入ってくることが多いため。
紙皿は避け、普通の皿を使う。(そういえば、アメリカ人でエコじゃない人は日常的に使い捨ての皿使ってる人いますからね。)
ポップコーンは電子レンジで作るのは止めて、鍋で作る。(あの紙の包装はPFCが塗られているらしいです)
化粧品類は、原材料にPTFE(perfluoro)と書いていないのを使う。
EWGのデータベース(http://www.cosmeticsdatabase.com/)を使って(先日の日焼け止めのデータベースはその一部)

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