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今、日本語の3年生のクラスで俳句を教えています。教科書では、定番の俳句が紹介されています。 古池や蛙飛び込む水の音 閑けさや岩にしみ入るせみの声 旅に病んで夢は枯野)をかけめぐる 朝顔につるべとられてもらい水 菜の花や 月は東に 日は西に 痩せ蛙 負けるな一茶 ここにあり われと来て遊べや親のない雀 やれ打つなはえが手をする足をする そんでもって、季語とは何かとか、五七五とはとか説明するわけですが、いまいち食いつきが悪い。わびとかさびとか言われて、英語の訳を読んでもなんだか「うんうんわかる」というような感覚はあまり沸かないみたいです。 そこで、もっと現代の日本人、しかも子どもが作った俳句を紹介しました。 俳句に関しては私自身も素人で、大人の作った俳句は頭を抱えることが多いんですが、自分と同じレベル(汗)の子どもの俳句はわかりやすいです。 そんな俳句はおーいお茶新俳句大賞で探しました。 やっぱり想像力が少なくて済む教えている今の季節の俳句から始めてみました。 ねるまえにもう一ど見る雪だるま 日本語の学生にとっても、「セミ」とか「つるべ」なんかの知らない言葉は一つもないし、まあ「雪だるま」は知らなくても、Snowmanと言えば、すぐ何かわかるわけです。子どもにとって、雪がふることほどわくわくするものはないし、その日に作った雪だるまをもう一度見て寝るという気持ち、結構すぐわかったみたいです。 つぎの日はおじぎしている雪だるま これも雪だるまですが、具体的描写ということで、わかりやすいようです。 ふゆの本よみおわったらあたたかい きっと天気のいい日に、日があたる部屋の中で本を読んだら本があたたかく感じられた。 学生もうんうんとうなずいてました。 ポケットから手を出しさわる春の風 ちょっと年齢が上の人、といっても大学生ですが、ちょうどその日が寒さがゆるんだような日だったので、紹介してみました。まず、どこで切るのかがすぐにわからずに一瞬戸惑っていましたが、あまり説明しなくても、あーわかるわかるという学生がいました。 じゃあ、もう少し大人のを見てみようということで 沈黙も父の言葉と気づく秋 を出してみましたが、反応はいまいち。もっと大人のも少し見せましたが、説明するこっちもうーんとうなってしまうようなのでやめました。 やっぱりもっと若者の、あそういえば、豆まきがあったなと思って 母さんがいるからずっと鬼は内 はおもしろいなと思ったのですが、そもそも豆まきを知らなければやはりちとわかりにくかったようです。 でも、これはよくわかったみたいです。 お父さん雪など見てない雪見酒 次に、少し今の季節からずれているものにも挑戦ということで、 十三才パパをおやじと呼んで夏 は英語でも13歳というのはティーンネイジャーの始まりということで、大人への一歩と考えられているので、通じるものがありました。 私も個人的に好きな俳句ということで テスト前なぜか掃除がしたくなる あ、でも季語がありませんね。先生、これは悪い俳句です。と学生は厳しいチェック。五七五を数えるときも、少しでも字余りだと、先生これは五七五じゃありません。と指摘していました。 ちなみに、このおーいお茶新俳句大賞では季語がなくてもいいんですというとなんだか不満そう。 そのほか、こんなのもそこそこわかったみたいです。 暖房で先生の声遠くなる |
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話題のキーワードでブログサーチ! 2008/02/18 14:58 |
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子供が作った俳句、おもしろいですね〜。私も名作よりこっちのほうがわかるし、親近感が持てますね。 |
yukki URL 2008/02/19 00:55 |
俳句って、教えるの難しいですよね。形式は理解してもらえても、それで何を伝えるの???って部分が、非常に。 |
Kazz URL 2008/02/20 01:07 |
>yukkiさん |
ヒロシ 2008/02/21 00:30 |
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