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高校の時の同級生のK君はわりと近所に住んでいたし、大学に入っても同じ学部で、学科こそ違ったものの、語学のクラスは一緒だったし、大晦日に突然一緒に太平洋の初日の出を見に行くことにして房総まで走ったり、夜中にラーメンを食べに行ったり、バイトもよく一緒にしたぐらい仲がよかった。「オレタチって親友だよな」、と思っていた。大学を出て、彼は初めの配属が関西勤務になり、東京に残った自分とは自然と会う機会もぐんと減ってしまった。 そんな彼も実家はまだ近所だったし、「オマエが東京に来たときには、飲もうぜ」ぐらいの気持ちがあった。ところが、お互い忙しかったし、離れていると、やはりだんだん会えなく、いや、会わなくなってしまった。それでもときどきは連絡を取っていたのだが、「いや、実は東京に来てたんだけどね」とか後から知ることが多くなった。そんなとき、「何だよ。連絡してくれりゃーよかったのによ」と思ったものだった。K君がこのとき会いに着ていたのは今は奥さんで、今から考えれば「そりゃー、男の友だちに会うより、彼女に会うほうが大切だよな」とわかる。 皮肉なことに、10年ぐらい前にアメリカに来て以来、今度は自分がK君のようなことをする立場になってしまった。 一時帰国の時の予定を立てるのは楽しみでもあり、ちょっと頭が痛くもなるものなのだ。大学院生だけをしていた独身のときはそれでも短い休みの間に一生懸命友だちに会う予定を詰めるだけ詰めていた。それでも毎日飲むのはキツイ。大体普段の生活のなかで、そうそう毎日飲んでいられないのに、一時帰国中という旅先のようなところで、体力まかせに毎日出歩いてばかりいられない。 そのうち結婚すると、当然ながら友だちに会うよりも家族、親戚重視のスケジュールになる。さらに子供ができると、ますます夜は出かけにくくなり、そうするうちに一時帰国しても会えない・会わない友だちがどんどん増えてくる。 別に愚痴ってるんではなく、一時帰国者的なK君の状況をわかってあげられなかった自分を反省するとともに、なかなか会えなくなってしまった友だちにすまないと思いつつ、ここでこっそりあやまろうということだったのだ。 |
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| タイトル (本文) | ブログ名/日時 |
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| 内 容 | ニックネーム/日時 |
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独身の私だって、やはり関西以外の友達にはなかなか会えません...(涙)。残念やなあと思いつつ、きっと今年の冬休みも関西にいる友達に会うだけになってしまうんやろうなあ。 |
yukki URL 2007/10/31 21:53 |
分かります、それ。独身でもなかなか…ですしね。会わない時期が長くなると、さらに、ですよね。 |
sato URL 2007/11/01 03:22 |
(ご無沙汰してます。) |
FH URL 2007/11/01 07:20 |
確かに家族ができると(誤解を恐れずに言えば)「優先順位」は変わりますよね。でももしかしてヒロシさんは自分より相手の都合を考えて躊躇しているのでは??連絡もらえず疎遠になっちゃうくらいなら「オレが帰国するんだから何時にココに来い!」ぐらいの勢いで言われたほうが友達としては嬉しいですよ。会いたいと思った時には片方が死んでたなんてことも私達の歳では全然起こり得るしね。 |
ACHI URL 2007/11/04 03:58 |
>yukkiさん |
ヒロシ 2007/11/07 21:11 |
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篠崎大司 URL 2007/11/23 17:01 |
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