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zoom RSS マンハッタンの5歳以下の子どものいる白人富裕層世帯増加中、

<<   作成日時 : 2007/05/27 22:35   >>

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ちょっと前に読んだニュースで腰を抜かした統計があります。
2000年と2005年の米国国勢調査(census)によると、マンハッタンに住む5歳以下の子どもの数が増えています。とくに、白人世帯で。そしてその、5歳以下の子どもがいる白人世帯の平均年収がですね。28万ドル、ってまあざっと3千万円です。3千万!

普通にその辺をあるいても、とにかく子どもは多いです。ストローラーに入れるような小さい子です。逆に中学生以上の子どもはマンハッタンではすくないように思います。

これは分布がどのようになっているのかわからんですが、白人にしろ何人にしろ、富裕層でしかも5歳以下の子どもが増えるというこは、私たちのような一般の人には何を意味するかというか、子どもを預けたりするところも子どもの増加にともなって増えることが望めない状況では、さらにコストがあがるということです。

5歳になるまで、つまりPre-K(公立の小学校についていて、義務教育ではないが、認められれば送れる4歳からのプログラム)やK(Kindergarten、公立の小学校についていて、これも義務教育ではないが、ほとんどみんな行っている5歳からのプログラム)にたどり着くまでのあいだの子どものケアの需要は増えており、コストはあがる一方ってわけです。

なんとなく、80-90年代なんかの地下鉄に落書きがたくさんあって、シティーは犯罪率が高くて、どんどん家族が郊外に逃げていったころに比べてマンハッタンが住みやすくなったとはいえ、それは逆にフツー以下のクラスの人にとっては、子どもを育てるためのリソースの点で住みにくくなっているんじゃないかと思います。

しかし、それにしても白人28万ドルって、アジア系6万ドル、アフリカ系3万ドル、ヒスパニック系2.5万ドルとの差がものすごいですね。

白人富裕層の住民増え マンハッタン子供人口増
2000年と05年に行われた国勢調査により、マンハッタン区に住む5歳以下の子供の数が、5年間で32%増加していることがわかった。なかでも白人世帯における5歳以下の子供の数は40%増加。この数は05年時点で3万5000人となり、1960年代以来初めて同区在住のヒスパニック系とアフリカ系の子供の数を超えた。同区の5歳以下の子供を養う白人世帯の平均年収は約28万4200ドルで、同区で幼児を抱える世帯の平均年収を人種別に見ると、アジア系が約6万6000ドル、アフリカ系が約3万1000ドル、ヒスパニック系が約2万5000ドルとなっており、白人世帯の年収が際立って高い。これにより、5歳以下の子供の増加は、子供と共に同区に定住する白人富裕層の増加によるところが大きいとみられる。こうした白人富裕層は、定住の理由として同区の文化的多様性や私立校の教育水準の高さなどを挙げている。

(週刊NY生活で読んだんですが、もう元記事URLはなくなってしまいました。)

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コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
6万ドルでも十分いいほうだと思いますけど、28万ってあまりにもすごすぎて、実感として理解できませんね。そういう人は、やりてのビジネスマン・証券マンなんでしょうか。
Kazz
URL
2007/05/28 11:20
子供を持つことが特権になってますね。やっぱりNYって住むところじゃないなあ。
yukki
URL
2007/05/29 01:21
ごぶさたしてます。^-^
少し前、朝のニュース番組の”NY特派員リポートコーナー”で「NYは近年双子ちゃんブーム!」と報じていました。
所謂キャリア女性が双子ちゃんを出産する例が増えていて(排卵誘発剤やIVF等)、確率は日本平均の7倍!だそうです。
3000万円という金額には超ビックリですが、共働き夫婦の世帯年収で、且つ双子ちゃんを授かる例が増えていると考えれば納得いくかも。(なんてあくまで推察ですが・・・)
ACHI
URL
2007/05/30 06:09
>Kazzさん
本当に理解できません。そうですね。corporate executiveって感じでしょうか。前にメディカルスクールに行って医者になったけど、やめて金融の医療関係のインベストメントを扱うようになって収入がどっと増えたとかいう人の話を新聞で読んだことがあります。
ヒロシ
2007/05/30 21:18
>yukkiさん
特権、そうですね。その一方移民の一世代目の人がそういう移民コミュニティーに住んで、若くして子供がたくさんいて、というのも、ステレオタイプですが、NYの一面で、それがまた米国の出生率を支えているんじゃないかと思われます。
ヒロシ
2007/05/30 21:24
>Achiさん
あのう、妻が妊娠しているときに産婦人科に行くと、大きなお世話ながら結構高齢出産の方が多くいて、逆に言うとそれくらいでないとキャリアの上でも、コスト的にも産めないのかなと思いました。病院のツアーに行っても、ほとんどいつも年齢が上の人が見に来ていたし。実際に入院したら、「大丈夫?」と思うくらい若いティーンエイジャー(違法移民でも収入の少ない人でもメディケアだかメディケイドという医療保険枠で産めちゃう)もいて、両極端でしたね。・その後の子供の預け先を探しているときも、親の年齢は自分たちよりも上の人が多く、「このレベルのキャリアの人と競争したら負けちゃうわな」と思わせられました。
ヒロシ
2007/05/31 21:54
年収六万ドルでもむちゃいいです。私ら公立大学講師、家も買えへんでぇ、とこの前話していたところです・・・
sato
URL
2007/06/10 01:07
>satoさん
そうですね。教職ってのはアメリカでは、日本よりもいろいろな意味で厳しいような気がします。。。
ヒロシ
2007/06/14 02:48

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