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zoom RSS ドーラ(Dora the Explorer)のうさんくさい世界のお友達。ステレオタイプの作り方

<<   作成日時 : 2006/12/08 23:59   >>

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ラテン系キャラクターとして初めてメーシーズの感謝祭のパレードの風船デビューを去年果たしたドラですが、最近気になるお話の展開を見せています。

普段はいろんなものを盗んでしまう悪者キャラの狐のスワイパー(Swiper the Fox)がいい者になっています。まずスワイパーが世界中の友情のブレスレット(Frendship bracelet)を盗んでしまったのですが、友情の日(Frendship Day)に間に合うようにそれをまた返しにいくとう冒険シリーズのようです。

ニックJrの映像・音楽・ゲームの配信のページから映像を見ることができます。ドラのアイコンをクリックして、Videoを選択してください。(ただしInternet Explorerじゃないと見られません。。。。がんばれFirefox
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行く国は、フランス、ロシア、中国、タンザニアです。それぞれの国の挨拶なんかが入っていて、ボンジュール、プリヴィエッツ、ニーハオ、ジャンボーと言ってます。

ヨーロッパとアジアとその間にあるロシアを入れたのはまあいいでしょう。南西アジア、中近東などのイスラム文化圏がまったく入っていないのもまあ気になりますがいいでしょう。アフリカでタンザニアを選んだのは、セレンゲティ国立公園などの野生動物の保護区があり、ドラの従兄弟のディエゴが動物保護センターで働いていたりすることと関連性があっていいからだったからかもしれません。

でもその映像の中に出てくるタンザニア人は、「現地」の民族衣装を着て、簡素なつくりの家に住み、農耕か狩猟生活をしていそうなアフリカ人として描かれています。

これを見て子どもは、「アフリカ人=原始的でワイルドな生活をしている」という安易なステレオタイプを植えつけられてしまうのではないでしょうか。そんな生活に近いところがタンザニアの中にないとは言い切れないのかもしれませんが、フランスでは普通に街の中で、タンザニアは田舎というか半分大自然の中にあって、人々はみんなマサイ族風の民族衣装を着て、牛を連れていたりします。ダルエスサラームなどの都市は、もっと近代化された風景をなしています。
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中国で気になったのは、自転車に乗っている人ばかりってことです。多いかも知れんけど、車が一台もないってのは、不自然な気がします。さらに、パンダがたくさんいて竹に登って手を振っています。パンダって重いですから、竹は食べるけど竹の木には登れないんじゃないかと思ったのですが、その辺はよくわかりません。竹がまっすぐに伸びるだけでなく、幹と同じ太さの枝が出ているのが見えますが、これもありえないはずですよね。そもそもパンダって少なくなってて保護されているぐらいだから、そんなにそこいらじゅうに見つけられないはず。

それに中国人のキャラクターの子どもの目のつり具合が半端じゃありません。彼らにはこんなにつって見えるのでしょうか。。。。

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コメント(2件)

内 容 ニックネーム/日時
「目のつり具合」が笑えました。
まぁ、アジア人というと、目がつってるのが最低条件かのように描かれますよね。人気があるモデルや俳優も、アジア人はつり目が多い気がするのは私だけでしょうか。

昔、「マルチ文化教育」という授業でも、テレビ番組や広告媒体などを例にとってディスカッションをしましたけど、やはり知らず知らずのうちに、人間の頭の中にはステレオタイプが形成されてしまいますよね。それを意識して生活していれば、問題に発展することは少ないかもしれないですけど、そういう意識が少ない方もいるので、不思議です。

高校で教員をしている院生のクラスメートが、「何故黒人を"Black"と言ってはいけないのっ?たんに、肌の色を表してるだけなんだから、それがoffensiveに感じられるなんてほうがおかしいのよ!」なんて真顔で言ってましたけど、他のクラスメートから完全に白い目で見られてました。でも、本人は先生からの説明を受けてもまったく納得してませんでした。

それを見て、人それぞれですから、考え方も色々あっていいとは思うんですけど、もっと柔軟な考え方ができたらいいのになと思いました。
Kazz
2006/12/11 12:57
「人気があるモデルや俳優も、アジア人はつり目が多い気がする」それはもしかしたらアジア人以外の大衆が、アジア人はこうあるべきという考えでどこかつり目を求めているからかもしれませんね。ちょっと複雑な気持ちです。

ステレオタイプは強力かつ、

「何故黒人を"Black"と言ってはいけないのっ?」んー、それは肌の色は実際黒じゃなくて、濃い茶色だったり(チョコレートとかいう人もいますね)するわけで、現実に即していないし、肌の色をもとに人を区別しているという点が問題なんでしょうね。でもBlackももともと何かを言い換えて、(N wordかな)出てきた言葉のような気がしますが、もうネガティブな実体を伴いすぎて使いにくくなってしまっていますね。じゃあ、白人をwhiteと呼ぶのはどうなのかというと白人ってのも本当には白というよりピンクだったり、いろいろですしね。浅黒い肌もいるし、肌の色はすごく幅が広いですよね。
しかし、日本語の場合に白人、黒人という言葉はかなり定着していて、日本語も見た目で判断しちゃう傾向が強いものなのかなぁとちょっとさびしくなったりしますね。
ヒロシ
2006/12/11 13:55

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