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zoom RSS カナダ雁(Canadian Goose)と枕草子

<<   作成日時 : 2006/11/20 20:40   >>

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秋ですね。
秋は、夕暮れ。夕日のさして、山の端いと近うなりたるに、烏の寝どころへ行くとて、三つ四つ、二つ三つなど、飛び急ぐさへあはれなり。まいて、雁などのつらねたるが、いと小さく見ゆるは、いとをかし。日入り果てて、風の音、虫の音(ね)など、はた言ふべきにあらず。
(清少納言「枕草子」)

清少納言も言ってますが、夕暮れ、雁が鳴きながら飛んでいく様はなんとも哀愁があります。
カナダ雁はありふれた鳥で結構よく見かけますが、なかなかかわいいです。そして、悲しげな声で鳴きながら、V字型に隊をなして飛んで行くのをみると、しんみりします。機会があったら聞いてみてください。
画像

初めてカナダにホームステイで行ったとき、それに遭遇して、寒空の下、1000年前の京都と時空を超えてつながったような気がしたものでした。

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コメント(6件)

内 容 ニックネーム/日時
京都出身ですが雁って見たことないなあ...(多分)。ここNYでも見ることなんてないでしょうね。
yukki
URL
2006/11/20 22:54
日本人であるヒロシさんだからこそしみじみと感じられたんでしょうね。
「枕草子」を知っていたから余計に時空を超えて繋がってるような気がしたのかもしれませんね。
みーこ
2006/11/20 23:16
同じGOOSEでも、「がん」と読むのと「かり」と呼ぶのでは、雰囲気が全然違いますね。
・・・芦屋雁之介(あしやがんのすけ)を
(あしやかりのすけ)と読みを変えると、
浪速のおっさんが、歌舞伎俳優みたいに聞こえます。(笑)
KISHIKO
2006/11/21 01:02
>yukkiさん
雁って京都にいないんすか。NYでもいますよ。セントラルパークにもいるし、水辺にいますね。ヘンリーハドソンにはいませんが、もっとちっさい川に来ると思います。
ヒロシ
2006/11/21 17:07
>みーこさん
そうですねぇ。なんだか不思議な感じでした。日本じゃないのに、日本ぽかったんですよね。きっと探せばカナダ雁もカナダ文学の中で象徴的に扱われることがあるに違いないんでしょうけどね。
ヒロシ
2006/11/21 17:13
>kishikoさん
そういわれるとそうですね。カリとガンって同じ鳥かと思っていましたが、違うのかも。。。
ヒロシ
2006/11/21 17:16

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