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zoom RSS 米国における大型ネーミングライツ(命名権)契約

<<   作成日時 : 2006/11/18 03:30   >>

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団塊バカ親父の散歩話の遊哉さんのネーミングライツ(命名権)という記事で渋谷公会堂が少なくとも5年間は、渋谷C.C.Lemon ホールになったことを知りました。米国ではどうかと訪ねられ、「はて」と思っていたところこんなニュースがありました。

画像

野茂英雄投手松井稼選手新庄剛志選手がいた球団ニューヨーク・メッツの4万5千人収容の新球場の2009年のオープンに向けて起工式が行われました。

さて、その球場は総工費944億円($800 million)で、名前はシティーフィールド(CitiField)と呼ばれるそうです。その名の通り、シティーグループが毎年23.6億円($20 million)を20年間、総額4千億ドル($400 million)ネーミングライツスポンサー料として払うそうです。ネーミングライツの契約としてはこれまでの最高額だそうです。



Forbes.comでこれまでのネーミングライツ契約を調べて大きかったものを上から載せました。しかし、どれも破格ですね。また、契約期間は軒並み20年以上と長くなっています。

リライアント・スタジアム(Reliant Stadium)
会社:エネルギー
総額: 354億円($300 million 3億ドル)
契約年数: 30 年
場所:テキサス州
備考:フットボールチーム、ヒューストン・テキサンズの本拠地。
場所柄ロデオ大会なども開催されるそうです。2004年のスーパーボールのハーフタイムショー中に、ジャネットジャクソンの衣装不備により不適切な露出があった事件が起こったことでも有名。

フェデックス・フィールド(FedEx Field)
業種:運輸
総額: 244億円 ($207 million 2億ドル)
契約年数: 27年
備考:メリーランド州
プロフットボールチーム、ワシントンレッドスキンズの本拠地。
シーズンチケットは10年先まで取れない。

アメリカン・エアラインズ・センターAmerican Airlines Center
業種:航空
総額:230億円 ( $195 million 1.95億ドル)
契約年数: 30年
備考:テキサス州ダラス。プロアイスホッケーチーム、野球チームの本拠地。


フィリップス・アリーナ
Philips Arena
業種:電気
総額:215億円 ( $181.9 million 1.8億ドル)
契約年数:20年
備考: ジョージア州アトランタ。
プロバスケットボールチーム、アイスホッケーチームの本拠地。唯一ヒロシが行ったことがあるところです。

ユニバーシティー・オブ・フィニックス・スタジアム (University of Phoenix Stadium
業種:オンライン大学
総額:182億円 ( $154 million)
契約年数: 20年
備考:アリゾナ州グレンデール。プロフットボールチーム本拠地。

これらのスタジアムのスライドショーがこちらで見られます。

New York MetsのCiti Fieldについてはこちらにもっと情報があります。


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コメント(9件)

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うちらの職場もネーミング権を売ってお金を稼ぐというのはどうでしょうか?教室でもオフィスでも何でもいいです。学生の奨学金を出してあげたい...。
yukki
URL
2006/11/18 11:44
 疑問にお答えいただき、ありがとうございます。
 金額の大きさと、契約年数の長さに驚きました。それでも、宣伝効果を考えれば、安いものなのでしょうね。今のところ、日本ではちょっと考えられませんが、そのうち、こういう大型の契約もでてくるかもしれません。
 それにしても、契約した企業が倒産したり、乗っ取られたりして名前が変わったらどうなるんだろうか、なんて思いましたが、米国のことだから契約条項でいろんな場合のことを取り決めているんでしょうね。
遊哉
2006/11/18 11:58
>Yukkiさん
そうですね、売ってみましょう。特に夏の日本への語学留学なんかに行く奨学金があったらいいですよね。Y大学のように潤沢なところもあったりする一方、全然ないってのも同じアイビーとして問題ですよね。
ヒロシ
2006/11/18 14:51
>遊哉さん
契約した企業が倒産、確かにありえますよね。それがですね、ボストンのやはり大きな箱で、ホッケーやバスケのチームの本拠地のところがあるんですが、そこは1993年から34回名前が変わったそうです。今はTD Banknorth Garden という名前ですが、初めはShawmut Center、それがFleet銀行がShawmut銀行を買って、Fleet Centerになりました。ちなみにその頃一度ホッケーを見に行ったことがありますが、その名前が変わるとは思いもしませんでした。Fleet銀行もバンクオブアメリカに買われて、さらにDelaware North Companiesがその競技場を買いました。
ヒロシ
2006/11/18 15:34
(続き)
2005年には新しい名前を決めるのに、ネーミングライツをeBayでオークションにかけて、一ヶ月ほど毎日のように名前を変えていたそうです。そしてついにTD Banknorthがネーミングライツを買って、今のTD Banknorth Gardenに落ち着いたそうです。もともとバスケやホッケーのチームが使っていてボストンの人にはなじみのあるBoston Gardenという競技場の名前が一部残っているというわけです。
ヒロシ
2006/11/18 15:35
 13年間で34回名前が変わったというのがすごいですね。そこを利用する観客から抗議の声などは出ないのかと、ちょっと不思議に思いました。そういうことがあっても、当然のこととしてとらえているのかもしれませんが、日本だったら、大きな問題になりそうです。国によっていろんな違いがあるものだと、改めて思いました。面白いですね。
遊哉
2006/11/19 00:50
>遊哉さん
特殊な例だと思いますが、ほんとにちょっと変わりすぎですよね。地元の人は恐らく昔から使われてた「ガーデン」という言葉が入っているからそれを使っているんじゃないかなと思います。
ヒロシ
2006/11/19 20:40
ネーミングしたからには、誠実な会社経営に徹する、たゆまない努力をしていかないと大変ですね。もし不祥事が発覚した時に、下手をしたらその施設も、お客さんの足が遠のいて共倒れになる危険性がありますものね。

また、ネーミングとは違いますが、スポーツ選手のスポンサーなどは、広告塔ですから、いかに良い記録を出していても、胸のゼッケンにプリントされたスポンサーが、不祥事を起こしたりした場合、本人には関係ないのに、大幅なイメージダウンになりますものね。怖いことです。
KISHIKO
2006/11/20 01:02
>Kishikoさん
共倒れ、たしかにそうですよね。ホール側もその点でまともなところを選ばないといけないですよね。
スポンサーも広告塔もお互いにそういう意味でリスクを負いあっているわけですね。
ヒロシ
2006/11/20 21:50

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