もっと学ぼうニッポン:ブログ時代の日本語学習

アクセスカウンタ

zoom RSS 玄米茶 vs Genmaicha

<<   作成日時 : 2006/05/12 23:10   >>

ブログ気持玉 0 / トラックバック 0 / コメント 8

春学期が終わりました。3年生のプロジェクトでそれぞれに調査したことをブログに書いてもらいましたが、そろぞれ面白いので紹介したいと思います。今回は、その一人目。

ゲンマイチャの起源が「日本の伝説によると、サムライの使用人、ゲンマイが間違って米をお茶に入れてしまった。その無礼に対してサムライは即座にゲンマイを刀で首を斬り責任を取らせたものの、お茶自体は飲んでみたらおいしかったことから、ゲンマイチャと呼んで愛飲したものだ」と聞いたらどう思われますか。まったくありえないお話ですね。しかし、実際にいくつかの米国内のお茶販売サイトでの玄米茶の説明に書いてあることです。

例えば、以下のように。
Supposedly, during the 1400s, an important samurai warlord was discussing some strategy over his morning tea. His servant Genmai leaned over to serve him tea, when some rice Genmai had stolen fell from his pocket into the samurai's cup, popping as it hit the steam from the tea. According to the story, the samurai immediately beheaded him and continued his meeting, drinking the rice-laden tea, which of course he found to be extremely delicious. The new tea concoction was named Genmaicha ('cha' meaning 'tea') in honor of the unfortunate servant.
MiTea


しかしどうしてそんな小話がついて売られているのかということについて日本語の三年生の学生であるオートミールさんがこの記事で分析しています。よろしければそちらをお読みください。

私も気になって日本語で玄米茶の本当の起源を探したんですが、まだ納得いくのが見つかっていません。真相は。。。

人気blogランキングに登録中。クリックお願いします。

テーマ

関連テーマ 一覧


月別リンク

ブログ気持玉

クリックして気持ちを伝えよう!
ログインしてクリックすれば、自分のブログへのリンクが付きます。
→ログインへ

トラックバック(0件)

タイトル (本文) ブログ名/日時

トラックバック用URL help


自分のブログにトラックバック記事作成(会員用) help

タイトル
本 文

コメント(8件)

内 容 ニックネーム/日時
へ〜、初めて聞いた説ですけど、日本ってそんな野蛮な国だと思われてるのかしら??
お茶の栽培って暖かい地域が多いので、お茶が貴重品だった北国の農家の人が玄米を混ぜてかさを増した・・・という説はどうでしょう?

ちょっと話は逸れますが、ブラジル人に「日本語の『ありがとう』はポルトガル語の『オブリガード』が変化したものなんだぜ」って自信満々で言われた時もびっくりしました。日本語もっと広めなきゃ〜と思った瞬間です。
ACHI
URL
2006/05/13 03:26
English word 'tea' comes from Chinese word. CHA - TIA - TEA . The culture of both rice and tea, which is originated in Yunnan province of China, is more older than 15th century of Japan. As Inspector Callaghan, I doubt its story.
Harry
2006/05/13 08:16
ゲンマイチャのお話聞いたことがなかったのでびっくりです。でも、オートミールさんの記事に目を通すと、「文化的な商品として歴史や伝統と連想があるイメージ作りが大切」という事が書かれていて、ゲンマイチャのお話は実に上手くイメージ作りができているなあと、変に納得してしまいました。
ruichan
URL
2006/05/13 09:39
>Achiさん
話としては野蛮、ですね。オートミールさんが言うには、こういう起源の話は商品としての歴史だってわけです。彼はそんな話が本当にはなかったことはわかった上で考察を加えているようです。そのブラジル人の話、おもしろいですね。たまたま偶然で似てしまっている外国語同士の言葉がどちらかからまねしたと思い込んでしまうというのは、面白い現象だと思います。

>Harryさん(Callaghan警部?)
もちろんこの起源の話は本当ではありません。だいたい米をお茶にそのまま入れても熱ではじけることはないですしね。

>ruichanさん
びっくりですよね。日本でももしかしたら、気が付かないところで、こんな作り物の歴史を商品の付加価値を高めるために語り継いでいたりするものがあるかなぁと考えさせられました。
ヒロシ
2006/05/13 14:10
何かの起源って往々にして作られたものであることが多いんですよね。どれが正しいとかわからないというかどれもただしいのかも、、、日本の起源をもとに作られたのが建国記念の日ですよね、、、
しんじ
2006/05/13 23:53
>しんじさん
起源は作られたものが多い。確かにそうですね。都合のいいように後からとってつけられるし、受け手のほうも何か期待というか投影する先入観があるからそれによっても影響するかもしれませんね。
ヒロシ
2006/05/14 11:18
なかなか想像力豊かな小話ですね。
私の友人が高校でアメリカ人の日本語教師とティームティーチングをしていた時、そのアメリカ人の先生が、「これは日本のお菓子です!」と言って玄米茶を紹介したらしいです。確かに、ポップコーンみたいなの入ってますけどね。恐ろしいですよね。
Kazz
URL
2006/05/15 06:12
>Kazzさん
おお、日本のお菓子かぁ。ぼりぼり食べられなくはないですけど、ちょっとね。実際これを書いた学生によると時々、英語で玄米茶はポップコーンティーとよばれているそうです。彼もポップコーンじゃないのに変だと言っていました。
ヒロシ
2006/05/15 10:27

コメントする help

ニックネーム
URL(任意)
本 文
玄米茶 vs Genmaicha もっと学ぼうニッポン:ブログ時代の日本語学習/BIGLOBEウェブリブログ
文字サイズ:       閉じる