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zoom RSS スーパーボールで黙祷をささげられた二人

<<   作成日時 : 2006/02/05 23:59   >>

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2月5日日曜日はスーパーボール・サンデーでした。
スーパーボールはアメフトのプレイオフのチャンピンシップを決める試合です。
野球のワールドシリーズと違って一試合しかないし、お祭りの盛り上がり度はかなり高いです。
ピッツバーグ・スティーラーズがシアトル・シーホークスを下して優勝しました。

スーパーボールは広告料が一年でもっとも高く(30秒で2億円とかそんな感じです)CMファンの私としてもはずせないイベントですが、今年は気合入れてあまり見ませんでしたがFedexのは面白かったですね。

さて、そんなお祭り騒ぎの試合が始まる前に黙祷をささげられたアメリカ人が二人いました。
(ところで黙祷って難しい漢字を書きますね。子供のころから8月6日と9日の高校野球や学校で「もくとう!」と号令をかけられるだけで実際に漢字で見たことはなかったかもしれない。。。)
二人の共通点は、女性であること、黒人であること、そして、二人とも公民権運動とかかわりの深い人物であることです。

一人目は、昨年なくなったローザ・パークスです。ニュースでワシントンのRotundaに一時安置され国葬のような感じで扱われていたのを思い出します。

さて、1955年にアラバマ州のモンゴメリー市、当時は人種隔離政策が行われていました。市の条令でバスの中では黒人の席は後ろ、白人の席は前と分けられていました。まんなかに中間ゾーンがあって、黒人はそこに座ってもいいが、混んで白人が来たら席を譲らなくてはいけなかったそうです。

で、白人専用の席に座っていて、バスの運転手に動けと言われても動かずにいて逮捕され、そのことがきっかけとなって、黒人によるバスのボイコット運動につながったとのこと。そして、この人種隔離条令が連邦最高裁判所で違憲判決を受け、全米各地へ同じような運動が広がっていたそうです。

その運動の指導者の一人は、I have a dream. でおなじみのマーティン・ルーサー・キングJr.牧師でした。彼はあえなく暗殺によって1968年になくなりますが、その後をついでのがキング牧師の妻、コレッタ・キングです。黙祷をささげられた二人目というのはこの人でした。

1月の第三月曜日はマーティン・ルーサー・キング・デーとして祝日になっていて、私の学校も毎年この日の翌日から春学期が始まるためとても身近なお休みなのですが、それが祝日になったのはなんと1986年、キング牧師の死去から18年かけてコレッタ・キングが尽力したことによるそうです。アトランタに住んでいた時に行ったキング牧師の生家のそばに立っているキング・センターもコレッタ・キングによる業績のひとつらしいです。それから800もの人権擁護団体をまとめるCoalition of Conscienceの指導者をしたりもしていたそうです。

お二人のご冥福をお祈りします。

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