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zoom RSS 「王様の耳はロバの耳」、チベットでは王様にヤクの角、いずれにせよアメリカで認知度低し

<<   作成日時 : 2005/11/03 12:39   >>

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最近3年生のクラスで、昔話についての読み物を読みました。そこに有名な昔話の一つとして「王様の耳はロバの耳」について触れていました。

ところが、学生(アメリカ人9、台湾人1)に聞いたところ知っている人はいなくて、ちょっとビックリしました。

日本ではとても有名な話だし、しかも西洋の話だからなんとなくアメリカ人も知ってるに違いないと思っていたんですが。。。

更に、ポルトガルのお話というふうに書いてありましたが、調べてみるとどうやらギリシャ神話のお話のようでした。
ミダス王

ちなみに、その読み物によると、チベットにも似たような話があって、そこでは王様の耳がロバなのではなく、ヤクの角が生えているそうです。(さらにちなみに、ミダス王がアポロンに耳をロバの耳に変えられたきっかけとなった笛の対決をしたのはパンでしたが、パンは上半身が人間で下半身がヤギ、でもヤギの角が生えているそうです)

それは、同じお話が伝わったからかも知れないのですが、その読み物のなかで、「イギリスの民俗学者ラングによると「世界中に同じような話があるのは、人間の根源的な空想や考え方が世界のどこの民族にも共通しているからだろう」」ということだそうです。
なんとなくどちらもありえると思いたいです。

話を戻すと、日本で知られている広い意味で西洋のことが、西洋の国の一つアメリカではあまり知られていないということがありえるのだということです。ほかにもあるかもしれません。

また逆として、日本のことが逆に外国のほうでよく知られていることもあるかなと、そんな話です。


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コメント(9件)

内 容 ニックネーム/日時
こんにちは。MSNログインが出来ない?ん〜すみません・・・。どうしてだろう。でもいつでも遊びにきてくださいね。それからちょっと思い出したことがありました。日本でしか経験をしたことがない教師6名が「シンデレラ」の内容をテストの読解問題として扱ったことをです。「どうしてシンデレラを読解問題として取り上げたのか?」と訊ねると「シンデレラはみんな知っている内容だから」と返答。そうか〜?っと思いました。「みんな知っている」っという考えは怖いと思いませんか。世界中の人がシンデレラの内容を知っているかどうか。国によって、そして文化によって昔話やおとぎ話は違うと思うのです。決めかかって授業やテスト問題を作るのは危険だと思ったので、その読解問題は却下しました。そんなことを思い出しました。 また何かあればコメント入れます。でもいつもブログを読んでいてとても羨ましいな〜と思ってます。やっぱり現場に立つあの面白さを体感した人にはやめられない職業ですよね。 
きなど
2005/11/04 05:24
>きなどさん
コメント有難うございます。MSNログインできるようにしますね。そうですよね、やっぱりもともと同じ話でも少しずつ違っていたりするかもしれませんよね。テストを作るときに、知ってるだろうと思ってた背景知識がなくて、あとで文法のテストじゃなくて、別のもののテストになってしまうことがありますね。ところで韓国人の人に聞いたら「王様の耳はロバの耳」の話を知っていると言ってました。
ヒロシ
2005/11/04 21:45
アメリカ人が知らなくてびっくりした世界名作シリーズと言えば、「アルプスの少女ハイジ」!と言っても私の周りの人だけだから一般的にどうかは分からないけど、全然全く知りませんでした。「ハイジ?クララ?何のこと?」ってかんじ。
るり
2005/11/05 13:15
>るりさん
アルプスの少女ハイジといえば、宮崎駿(もののけ姫等)がスタッフに入っていた名作ですね。スイス人に聞いたら、日本に来て、みんなハイジを知ってて驚いたといってました。アメリカ人はあんまし知らないみたいですね。
ヒロシ
2005/11/05 23:27
原作翻訳版を読んだんですが、やっぱり宮崎駿の解釈がすんばらしかったから日本でも流行ったんだろうなって思いました。原作も悪くはないんですけど、もっと宗教がかってるというか、よく言えば素朴、悪く言うと少々荒削りで…。宮崎駿の永遠のテーマ「自然(環境)、少女、克服」に見事に合致する素材だったのでああいう形になっていったんでしょうね。
シーラカンス
2005/11/07 22:25
あ、だから、日本以外であんまりハイジって知られてないみたいですね。宮崎駿効果なんだなって。
シーラカンス
2005/11/07 22:26
「フランダースの犬」を知っているベルギー人があまりにも少ないので(爆笑)ベルギーの或る街に「フランダースの犬」の主人公と犬の銅像を造ったそうですよ。日本人が。(笑)いや、けなしているのではなく、面白いなぁと思います。泣けますよね、フランダースの犬は。(T_T)

全然傾向が違いますが、広島で被爆した少女と千羽鶴の物語(実話)は米国では有名ですが、私、恥ずかしいですが、最近になって知りました。(トホホ)

そういえば、日本に来たドイツ人が、日本中何処に行ってもバウムクーヘンが売られているのに驚愕したそうです。ドイツでは、お祭りとか特別の日に食べるケーキだそうですね。でも、バウムクーヘンって、美味しいから、いつでも食べたいよね。(^_^)v
asianimprov
2005/11/09 23:00
しつこいですが、もうひとつ。(苦笑)

「赤毛のアン」はカナダのプリンス・エドワード島を一躍有名にしました。しかし、僕のアメリカ人の友人(女性)は「読んだことはあるけど、どこが面白いの?長いから退屈したわ」という冷たい返事をくれました。(T_T)

日本の少女たちにとって、「赤毛のアン」ほど重要な文学はありません。プリンス・エドワード島は年がら年中日本からの観光客で賑わっています。ああいう「継子いじめ」みたいな物語に日本人は弱いのでしょうか。男にはちょっとわからない世界かも。
asianimprov
2005/11/09 23:08
>シーラカンスさん
まさに宮崎効果ですね。

>asianimprovさん
フランダースの犬の銅像を日本人が作ったってわらかしますね。それから佐々木禎子さんのお話は私もアメリカに来てから聞きました。私の子供のときもありませんでしたね。バウムクーヘン食べたいです。やっぱりユーハイムですかね。赤毛のアンも日本の特定マーケットでの人気爆発例ですね。確かにこっちではあまり聞かないかな。そういえばこの間、韓国系の学生の一人が赤毛のアンが好きだったと言っていましたけど。
ヒロシ
2005/11/10 14:48

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