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zoom RSS アメリカのスーパーでの買い物

<<   作成日時 : 2005/09/08 11:14   >>

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大学教員のトホホな日常のProf. Tがスーパーでの買い物について書かれていました。

欧州(?)出張中にスーパーで「日本人の女の子」がレジで立ち往生しているところを
見かけた。その日本人は店員がかごから商品を出してと言っているのが分からず、
出さずにいたので、Porf.Tがかごから出すように言ってお助けになったそうです。
日本では商品をかごから出すのは、客の役目ではないので、気がつかなかったのだろうと
書かれていました。

思い返してみると、確かに日本のスーパーでは自分で商品をかごから出すことを
しなくてもよかったんですよね。

スーパーなんて、世界中同じはずのようでけど、細かいところが違うものだと
今更ながらに考えされられました。欧州でスーパーに入ったことがないわけではないが
まるで覚えていないので私の住んだところ(米中西部、東南部、北東部)の
経験を思い出してみようと思います。

そのどの州でも、スーパーでは手で押すカートに買うものをいれ、あるいは
ごく少量の場合、日本のスーパーの手提げかごサイズのものに買うものを
入れていました。

レジにつくと、たいていベルトコンベアが着いていて、その上に商品を載せていきます。
NYに来て、店が狭い分このベルコンベアがやたらと短い店がマンハッタンに
多いことに気がつきました。

さて、日本だと買い物かごをどさっと置くと、レジの方が一つ一つスキャンして
読み上げながら、別のかごに入れてくれますね。しかしその後がまた違います。
日本ではその別のかごに入ったものを袋に入れるのは自分でしますね。
たいていレジから少し離れたところに、袋詰めエリアがあって、自分でかごから
出して袋に入れていきます。

米国では、スキャンされた商品を袋詰めするのは店員の仕事です。
コストダウンをしているウォルマートでは、レジの人が詰めるし、
コストコでは、袋さえなく、自分でダンボールに入れなくてはいけませんが、
普通のスーパーでは、baggerと呼ばれる袋につめる係りの人が詰めてくれます。
中西部のスーパーでは高校生のバイトが多かったですが、東南部では
どうだったかな、NYでは移民系の人が多いです。

袋に詰めるのなんて誰でもできるはずなんですが、人によって全然違います。
こっちは考えて、重たいもの、生もの、われものなど分けて
ベルトコンベアの上に置いているのに、つめるひとによってまちまちな
つめ具合になったりします。その後、トランクに詰めるのにうまく載らなかったりするんですよね。

ま、ともかく、文化人類学的に価値があるわけでもなんでもないですが、
日本では店員が商品をかごから出してくれるが、その後、客が自分で袋につめる。
米国では客が商品をかご・カートから出すが、その後、店員が袋に詰めてくれる。
ということが一般的に言えるようです。

生活するうちにあまり考えなくなることに気がつくきっかけがあったという程度の話でした。



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コメント(14件)

内 容 ニックネーム/日時
以前、横浜の中華街に程近いところに住んでいた時、新しく近くにできたスーパーが「コンベアに自分で置いて、店員が袋につめる」方式でした。
レジには日本式とどれ位の時間差があるかを表示してありましたよ。(この方が早いと)私は好きです、これ。
確かに並べるのは面倒な時もありますが、つめる方がずっと面倒なのでこちらの方が理にかなっていますよね。「出して入れて」更に「出して入れて」をするんですから…仕事が増えますもの。
確かに入れ方の個性にアタフタしそうですけど・・・
海流ママ
2005/09/08 13:59
 アメリカも地域や店によっていろいろなんですね。ヨーロッパでは、私が経験した限りでは、袋に詰めるのは客の仕事です。レジ係は商品をバーコードで読み取って、流すだけです。客は商品が流れてくるのを待ち受けていて、袋に詰めていきます。買い物が多いと袋に詰めるのが間に合わなくて大変です。全部詰め終わらないうちに会計ということになってしまいます。

>海流ママさん 日本でもあるんですね。確かにつめる方が面倒ですね。
Prof. T
2005/09/08 16:58
>海流ママさん
レジに日本式とどれ位差があるか書いてあったというのは面白いですね。設備にお金がかかるから日本ではあまりないんですかねぇ。
>T先生
ヨーロッパでは自分で載せて、自分でつめなくてはいけないとなかなか大変ですね。レジ係の人に待たせてしまって、日本人としては客なのに逆に気をつかわされてしまいそうですね。
ヒロシ
2005/09/08 22:50
>Prof.Tさん
そこ以外には知らないんですが、かなり人気ありましたよ!
もっとあればいいのに…。

>ヒロシさん
すごいでしょ?詳しい時間は忘れましたが、早いことは確かのようです。
スキャンの後かごに入れるか袋に入れるかの違いだけですからね。その方が早いでしょう。
トイザラス(おもちゃ屋)なんかは、カゴから袋なのでコンベア無しのアメリカ式でしょうか。
レジで並んで、詰める台でひしめいて…言われてみればおかしなシステムですね。
海流ママ
2005/09/08 23:31
こんばんは。
遅くなりました!
ちょっと今回のテーマとはズレていますが、うちの近くにもコストコがあるんですが、倉庫のように広いしアメリカンだからしょうがないのかもしれないんですが、カートが大きすぎて困ります。私は小柄だし、ものすごい混んでいる中、みんながあのバカデカイ カートを押しているとうまい具合に先に進めないんですよね。小さいカートもしくはカゴがあればいいのだけれど。。。
あと、以前アメリカのウォルマートへ行った時に、レジ袋がすごく可愛くて、ちょっと大目に持ってきちゃった覚えがあります。レジ袋一つでも可愛いだけで、買い物がちょっと楽しくなりましたヨ。(そういえば、その時は自分で袋に詰めた記憶が。。)
aki
2005/09/09 00:34
>海流ママさん
トイザラスはアメリカ式ですか。そんなところもアメリカンなんですね。
>akiさん
確かにあのカートって大きいし、重心が高いし、アメリカサイズな人でないと動かしにくいかもしれませんね。ウォルマートへいかれたんですか。レジの袋かわいいでしょうか?スマイリーみたいなロゴが描いてあるやつかな。そういえば、西友はさらにウォルマートらしくなるというようなニュースを読んだ覚えがありますが、その辺も変わるんでしょうかねぇ。
ヒロシ
2005/09/09 01:05
こんにちは。

最近この辺では、レジに進んだとき、詰め替えるかごに、持参したバックをセットするとそこに商品を入れてくれますよ。商品をレジで入れ替える時、お店の人は新しいかごの下から重たいものを入れるので、それをまた自分で袋につめる時面倒ですが、この方法ならそのまま持って帰るので自分では何もしなくて済むし、ビニールバックの節約でエコにもなります。アメリカではエコとかの観念はどうなんでしょうか?
スー
2005/09/09 09:36
エコはですね、いろいろあります。ちょっと記事にしてしまってもいいですか。
ヒロシ
2005/09/09 10:43

ぜひ、お願いします(^^)
スー
2005/09/09 10:55
そうそう、そうです。グリーンに黄色いスマイルくん(みたいな)イラストのです。日本のスーパーの袋は、ただの半透明にお店の名前が書いてある、つまらない袋ですからね。
西友はどうなんでしょう?わかりません。。。
それから、、、、↑の「大目」は「多め」の間違いです。。
aki
2005/09/09 20:53
ささいなことでも文化の違いを感じて参考になります。
籠から商品を出す、というのは始めて聞きました。
僕はレジを通った後の袋づめが苦手なんですけど、最近行きつけのスーパーはレジが2種類あって選べるんです。 どちらも籠から商品を出すのは店員ですが、そのあと一方は店員さんが袋詰めをしてくれ、もう一方は自分で袋詰めしなければならない。 つまり自分が希望するレジに並べばいいわけです。
もちろん僕は必ず袋詰めしてくれる方に並んでいます(笑)
トニー
2005/09/10 04:05
>aki
スマイル君の名前は、The Rollback Manといいます。Rolebackは元に戻すって意味ですが、もともと小売り業界用語らしいそうですが、まあ、値段を元の安い値段にするということみたいです。私もakiさんのところで強制を強請と書いてしまいました。。。。
>トニーさん
「ささいなこと」なんですけどね。そういうことの文化の違いが気になるタイプでして。。。レジに2種類あるのは面白いですね。急ぎ具合や袋詰めのこだわり具合によって、選べるっていうのはいいですね。
ヒロシ
2005/09/11 02:46
こんにちは。アメリカと日本のレジの違い、面白いですね。日常のほんのちょっとしたことにも、その土地によって勝手が違うので、知らないととまどいますよね。

私も、ドイツで始めて電車に乗ったとき、降りる駅でドアが開くのをじーっと待っていました。まさか自動ではないなんて、夢にも思いませんでしたから。
ビアンカ
2005/09/12 19:22
>ビアンカさん
えー、電車のドアが自動じゃないんですか??あ、でもそういえば、八高線だったか、子供の頃乗ったら冬は手で開けるようになっていたような気もします。でも、まずないですよね。ドイツもいろいろ面白いことがありそうですね。コメント有難うございました。
ヒロシ
2005/09/13 03:17

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