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zoom RSS 最近習った英単語 J.A.P

<<   作成日時 : 2005/07/28 01:01   >>

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Westside Spiritという地元の新聞があるんですが、それを見ていたら
ドキッとする見出しがありました。


Let's Kill Off The JAP Label というタイトルで、Isabel Roseという作家(/女優/歌手)の"The JAP Chronicles"という小説の題名についての記事でした。

私はそれを見てJAPというのは日本人の蔑称のことだと思ったのです。
ところが、それはJewish American Princessの意味でした。

メリアムウェブスターで調べて見ると
JAPとJapと両方ありました。二つありました。
日本人の蔑称はJapと書くそうです。

記事を書いたLorraine Duffy Merklという人(ユダヤ系ではない)によると
JAPはもともと、1982年に出たAnna Sequoiaという人の
「The Official JAP Handbook」という本でこの
ことばが初めて使われたようです。

「陰険で、ずうずうしくて、自分勝手で、感じが悪くて、
失礼な、だけでなくたまたまユダヤ系という女性」を意味していたのが
最近では単に「ユダヤ系女性」の意味でも使われるようになったそうです。

(そういえば、黒人を意味するnで始まる蔑称が、場合によってただ単に
 「人」の意味で使われているのを聞いたことがあると知り合い(白人)が
 言っていました。)

記事を書いた人は、これはやはり蔑称的であるし、
ステレオタイプをあおるものなのでやめるべきだと言っています。

しかし、こんなタイトルをつけたほうは、本を売るために
わざと物議をかもすようなタイトルにすることで
話題性を上げるという作戦なのかもしれませんね。

こうして記事になっているという時点で、まんまと
本のマーケティングに乗せられてしまったわけです。

しかし、実際にJAPのような「いやな」女の人は一つの人種に
限ったことではないと思うし、あまり使われるべきではないと思います。

というかそんな人にあまり会ったことはありませんが、きっと
悪ぶっていても、どこか寂しさとむなしさを抱えていて
生い立ちの上で、自分もいじめられたり、そんな同情できる余地が
あるのではないか、と思わなくもありません。

いや、でもこのようなステレオタイプの助長という問題以上に
日本人・日系人のJapと同じ発音というのは問題じゃないのかな?
と思ったのですが、この記事の中にはまったくそのことが
書いてなかったのです。

なんとなく、腑に落ちないと思うのは私だけでしょうか。


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