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zoom RSS 交通ルール:ニューヨークの場合

<<   作成日時 : 2005/06/20 00:33   >>

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ニューヨーク住んで4年ほどになりますが、来たばかりの頃に驚いたことがあります。
車の「一時停止」です。
一時停止の何がって、これがとにかく止まらないんです。


日本の記憶では、みんながみんなではありませんが、
たいてい本当に1秒止まるか、ほんの一瞬ぐらいは本当に止まっていたと思います。


一瞬すぎて自動車教習所の教官には「きみ、もっとちゃんと止まらないと卒業検定通らないよ」
といわれるかもしれないぐらいでも、止まってなくても「止まる気はあるんです」という
意図は見えるようにスピードを落とす人が多かったと思います。


ところがニューヨークでは、減速はするものの、一瞬さえも止まらずに、つーっと
なんとなーく、進む車が多いです。

そして、一般の人だけではありません。警官の車もです。
日本ではパトカーはきっちり速度制限を守って、それこそ教習所の教官
の模範のように運転していたと思います。

それが、ニューヨークの警官は「おい、おい、それって職権乱用?」と思うくらい
いい加減に運転している印象があります。事件でもなんでもないのに、赤信号につかまると
なんとなーく、非常灯を軽くくるくるーとつけて、つっきったりします。

もちろんその前に、一時停止はしません。なんとなーく、減速するだけです。
そのくせ、車の横にはCourtesy, Professionalism, Respectなどと空々しく書いてあります。


交通ルールを守らないのは、車やパトカーだけではありません。

歩いているひとも果敢に赤信号をわたっています。

Late night showの司会者、David Lettermanが"Traffic signals in New York are just rough guidelines."と言ったそう
ですが、まさに信号なんてあまり守られていません。

自分は赤信号で待っていて、車が来ているのに、走ってわたる人を見てあぶないなーと思うことがよくあります。

しかし、そういう自分も日本に帰ると逆カルチャーショックを受けます。

どちらからも全然車が来ていないのに、大勢の人が素直に赤信号を待っているのを見たときです。

そんなとき
「んー渡ってしまおうか。いや、日本ではこんなときにも我慢して待つのが日本文化だから
それに従わないと、日本人じゃないみたいだし。
日本語教える人間がそんなことじゃいけないだろう。」
などと考えてしまいます。

そうこうするうちに信号が変わり、「あ、でも関西ではみんなもっと
せっかちらしいそうだから、わたってもよかったかな」と思い直しながら渡り始めます。

さて、一時停止の話にもどります。
ちなみに、日本では逆三角形のサインに「とまれ」と書いてありますが、

アメリカでは正八角形にSTOPと書いてあります。

アメリカにも逆三角形のサインがありますが、ゆずれという意味です。止まらなくてはいいわけです。

「とまれ」で止まらない人がいるニューヨーク。
そういえば、「ゆずれ」のサインをあまり見たことがないような気がします。


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